高齢者リハビリ!デイサービスで行う料理訓練を上手にするコツ!後編

いつも読んでいただき誠にありがとうございます。
日常生活を楽しく過ごせるよう日々工夫をしているアイデアわくわくリハビリの山口です!

今回は、デイサービス(介護施設)で行う料理訓練を上手にするコツ後編についてご紹介したいと思います。

料理訓練を上手にするコツとは?

結論から言います。

上手にするコツ!それは、準備です。

準備が大切です。準備がすべてなんです。

何度も言いますが準備がすべてなんです

なんで、準備が大切であるか理由を言いますね。

それは、調理工程は多くあるために大変な作業なんです。

料理訓練の複雑な工程を書き出したり、道具を準備しておくことでバタバタせずに円滑にできなおかつ効果的な料理訓練が出来るからです。

高齢者リハビリ!デイサービスで行う料理訓練を上手にするコツ!前編では、工程の準備食材の準備についてお話してきましたのでおさらいでこちらの記事も読んでいただくとより良い調理訓練の支援ができます。

今回は、道具や調理の準備についてお話をしていきたいと思います。

道具の準備

料理訓練に必要な道具はすべて出しておきましょう。

ちょっとしか使わない物でも、出しておきましょう。

使うということには変わりがないのですから。

準備物は、上記の写真に写っている包丁・まな板、各種ボウル、皮むき、エプロン、計量カップ、ゴミ袋が基本と思っています。

コンロ部分には、フライパン、蓋、おたま、フライ返しを準備しておきましょう。

後から道具を出したりしていると、参加者(高齢者)の皆さんに移動してもらわないといけなくなり料理訓練に集中できなくなることがありますので予め道具は準備しておきましょう。

障害があると移動はすばやくできませんから、調理訓練に時間が必要になってしまいます。

送迎時間に間に合うように余裕を持って終了できるように道具は準備しておきましょう。

調味料の準備

合わせて調味料の準備をしておきましょう。

手の届く範囲においておきましょう。

そして、レシピに沿ってどの調味料をどれくらい使うか付箋で量を書いておくとイメージがつき、レシピを確認する作業が減りスムーズに料理訓練ができます。

それに加えて、調味料をはかる道具を準備しておきましょう。

目分量も良いですが、グループで行う際はそのご家庭ご家庭で味が違いますので濃ゆくならないように適量で味付けするようにしましょう。

この時に『調味料をワイルドにやるぜ〜』なんて言いながら、調味料を計量カップ使い細かく図ると、参加者の皆さんは笑ってくれます。※場が和みますのでぜひ言ってみてください。

次にそれと調理工程のおさらいです。

調理が進むに連れて作業活動の量が変化してきます。

できることなら、調理の洗い物・使わなくなった道具の片付けも一緒にやることをオススメします。

工程を見ながら、調理、調理&片付けなど、イメージをつけます。

煮込みの工程がきたら手が空きますので、洗い物や片付け作業を行っていきましょう。

こんな感じでできると良いですね。

そうすると、

って、ベテラン職員さんからは『やるわね!』って褒められます。

ゴミ袋の活用はこんな感じです。

まな板と包丁、皮むきとゴミ袋がセットが望ましいですね。

調理時間がかかる人参とかは電子レンジなどを活用しましょう。

ですので、下ごしらえ中にサランラップやお皿を準備しておきましょう。

じゃがいもは水につけておきましょうね。

理由は変色を防ぐこととデンプン質を水に流すのです。

じゃがいも同士がくっついてしまうからです。

※調理訓練初心者の方にはもってこいの情報です。

材料を切る時に注意したいことは怪我です。

片麻痺の方で切る作業をする時に釘付きまな板を使用する時は、麻痺側側に釘がついている方をセットしましょう。

健側におくと包丁で釘が見えにくくなり怪我のリスクが上がりますので注意してください。

安全に調理を進めていくことは大切です。

混ぜ合わせる時に工夫したいことは、トングやフライ返しをおいて・取ってという作業が片手でも繰り返し簡単にできるように環境調整をしましょう。

このように

S字フックと網を使うことで、調理道後を壁に引っ掛けておいておくことができます。

道具を使いやすいように環境調整を準備しておきましょう。

調理中は油や汁、調味料がとぶことがありますので台拭きをおいておくことをオススメします。

以上のようにすすめてくるとスムーズに調理が完成します。

こんな感じで完成です。👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

この後にタッパーに入れていくのですが、注意してほしいことがあります。

つぎわけ作業は皆さん、嫌がります

理由は、自分のタッパーに自分でいれたら多く入れたと思われるからだそうです。

なので、この工程はスタッフの方が行ったほうが良いですよ。

まとめ

高齢者リハビリ!デイサービスで行う料理訓練を上手にするコツ!後編はいかがだったでしょうか?

あなたは、料理訓練を『やるわよ』ってな感じになってもらえたでしょうか?

準備をすることで調理訓練を楽しくできますし、時短でできるようになります。

参加者の皆さんのモチベーションがあがることになります。

調理はいろんな工夫で楽しくできます。

以前にも100円ショップで使いたい調理道具5選について書いていますのでこちらも合わせて読んでいただけるとさらに良い支援ができると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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現在、デイサービスで作業療法士として働く傍らセミナー講師として県内外で活動中。アイデア1つで生活は豊かになるがモットーです。月刊デイやリハージュや活動と参加のリハビリ・訓練アイデア集に自身の生活改善のアイデア・リハビリ・レクリエーションについて寄稿。このサイトが、あなたの新しいアイデアにつながることを願っています。