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誰もが簡単にポジティブ思考になる方法 パート3 可能性編

いつも当ブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

当ブログでは、介護・福祉・医療の現場で働く方々や高齢者の皆さんや病気で悩んでいる方のお役に立てるような情報等をご紹介しています。

今回は、誰もが簡単にポジティブ思考になる方法について紹介したいと思います。

はじめに

ポジティブ思考になれる方法をパート1で目標を立てる・感謝する、2で褒める・認めるについてご紹介してきました。

今回は、可能性についてお話したいと思います。

パート1、パート2でも脳の機能についてお話をしてきました。

思い出しながら読んでいただけたら、さらに腑に落ちると思います。

パート1パート2はこちらから

脳の機能を知ってから行動を起こす方がやる気が湧いてきますよと説明してきました。

人は行動するにあたり理由・動機がある方が行動しやすいのです。

ちょっと考えてみてください。

むやみやたらに行動はしませんよね。

ましてや行動し続けることは難しいと感じますよね。

それに行動をする時には必ず理由・動機がありますよね。

行動する理由には、楽しそうとか、やってみたいとか、面白うそうとか、自分のためになりそうとか、成長できそうとか可能性や希望などのワクワクするようなイメージがついています。

逆に怖い、危険、面白くなさそう、楽しくなさそう、やりたくないなどイメージは行動を抑制しますよね。

なので、行動しやすいイメージをつける時には可能性や希望の理由があると良いのです。

この繰り返しをすることで脳のポジティブ思考が強化されていくのです。

脳の特徴として、騙されやすいという特徴がありましたね。

なので、良い方向へ脳を騙していくことが大事ですね。

例えば、大変な仕事がきた場合、

自分が成長できる仕事がきたと捉えるようにしてみます。

そうすると、やりたくないやりたいに変わるのです。

その後、やれたという達成感を味わうことができます

その思考・行動を繰り返していくうちに脳が騙されて『できる、できる』『やれる、やれる』とポジティブ思考になるのです。

しまいには、できる方法しか考えつかないようになるでしょう。

なので、捉え方を変えてみることで脳を良い方向へ騙しましょう。

今日は、脳の思考を良い方向へ導く方法についてご紹介していきます。

可能性

※本稿で紹介する内容は、自分のためになる、他人のためになるを前提にお話します。人に害を加えるようなことは該当しません。

世の中には可能なことと不可能なことの2種類があります。

結論から言いますと、ポジティブ思考になるで考えれば、自分のことですから可能だけを考えていけばいいのです。

不可能は考えなくていいのです。必要ありませんね。

でも、普通は考えてしまいますよね。それが普通です。

例えば、自信もないのに仕事で新しい企画のプレゼンを任されたとか、準備もしていないのにいきなりレクのリーダーをしないといけないとかの場合、かなりのプレッシャーがかかります。

『ムリ』『ダメ』『できない』など不可能のイメージを考えてしまいます。それが普通です。

そんな時はこういう風に考えるといいですよ。

『自分にとってこれは、そんなに難しいことかな?』って考えるんです。

その瞬間、新しい思考を持った自分が誕生!

つまり、自分の思考から『ムリ』『ダメ』『できない』をやめてしまえばいいのですよ。

難しく考えないで、自分は頼られているからそのような機会(チャンス)が来るのだと思うのです。

この時点で、すでにポジティブ思考になっていますよね。

自分に可能性を見出すことですでにポジティブ思考になれているのですよ。

難しい課題だって、分解して、細分化して、調べて、スケジューリングを組んでいけばできるんですよ。

難しいプラモデルだって説明書通りにやれば、時間はかかったとしても必ずできるんです。

だから、プラモデルのパッケージには素晴らしい完成図が描かれているのです。

だから、それを見て買いたくなるのです。

プラモデルと同様と思えれば簡単ですよ。

冒頭でお話いしたように人は選択が得意ですと。

やる か やらない で考える場合は、やるだけを考えればいいのです。

そしたら、次に出てるくる言葉、『どうしたらできる?』です。

これがポジティブ思考になる魔法の言葉です。

可能性を見出すことでポジティブになるんです。

やると決めたら、その方法・手順を突き進めるだけです。ただ、それだけなんです。

人って自然と良いと悪いを両方考えちゃうんですよ。

しかし、可能なことだけ考えていけばいいとわかれば、思考はどうしたらできる?と良いことしか浮かばなくなります。

可能性だけを考えていくことでポジティブ思考になります。

おまけに考えるのがすごく楽しくなりますよ。

ここまで説明すれば、ポジティブ思考になっているでしょ!

質問です。

過去を考える と 未来を考える では、自由に可能性を変えられるのはどちらですか?

正解です!

もう、あなたはポジティブ思考になっている確信したでしょう。

可能性を引き出すワーク

なかなかポジティブに物事を捉えることができないという時にやってほしいワークがあります。

不可能なワードが出た場合、可能に置き換えるようにしましょう。

用意するもの、紙(A4用紙)と鉛筆、消しゴム

手順

①紙を半分に折ります。

②左側に不可能なワードを5つ並べましょう。

③そのワードの右側に可能性を感じるワードに置き換えましょう。

※置き換える時は多少強引にいきましょう。いや、かなり強引でいいです。

例えば、

①ダメ       →     ダメじゃないかも

②できない     →     できるかも

③起きれない    →     起きれるかも

④難しい      →     簡単かも

⑤苦手       →     苦手じゃないかも

まずは単語レベルでいいので、やってみましょう。

次に場面であてはめて考えてみましょう。

例えば、

1時間の発表しないといけない  →  自己紹介・挨拶を5分、5分の話を8個、まとめを5分、質疑応答を5分しよう

35分レクリエーションしないといけない → 準備3分、挨拶・準備体操3分 説明を3分 デモンストレーション(練習)を3分 本番を5分☓3回、休憩1分☓3回、感謝の感想と整理体操3分、片づけ2分

と考えると『もしかしたら、できる?』って思いやすいですよね。

自然と分析することで落ち着いて物事を捉える癖がつきますよ。

そして、自然とポジティブ思考になっているでしょう!

※ワークの結果には個人差があります。

ワークの日程としては、まずは3日やってみる。

できたら次は1周間やってみる。また、できたら2周間、3週間・・・少しずつ増やしてください。

もうポジティブ思考が身についていますよ。

まとめ

誰もが簡単にポジティブ思考になる方法・可能性編はいかがだったでしょうか?

課題に直面した時は自分に対する設問の角度を変えてみることでかなりポジティブ思考になれますよね。

もうすでに脳の機能が良い方向へ騙されているのではないでしょうか?

今回、ご紹介した内容をすべて実行しなくても自分にあうことを一つでも習慣化できるとポジティブ思考になれると思います。

まずは、やってみて・行動してみましょう。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。