サイトアイコン アイデアわくわくリハビリ

脳トレ・準備いらずのレクならコレ!反射神経も鍛えられる!何が落ちた?

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

アイデアわくわくリハビリのライターでもある作業療法士の山口です。

最近は、介護・医療の現場で役立つレクリエーションをユーチューブでレク動画もご紹介しています。 ユーチューブチャンネルは以前から登録してましたが、動画作成に力を入れておりませんでした。(汗) 2019・9月より本格的に動画作成を始動しております。

2020年1月、ついに1000名以上の方にご登録いただきました。

本当に本当にありがとうございます。(≧∇≦)b

これからもっともっと頑張ります。今後ともブログ・ユーチューブとも宜しくお願いします。

当ブログは、リハビリテーション、作業療法、介護予防、認知症予防、レクリエーション、コミュニケーションに特化した記事を投稿しています。

主に高齢者の方々、介護・医療のお仕事をされている方々、介護をされている方々に向けて役立つ情報などを配信しています。

山口が人生で経験してきたことや働きながら体験したこと、学んできたことを読者の皆様のためにできる限り、分かりやすくお伝えしていきます。

今回は、高齢者の皆さんの反射神経が鍛えられるレクリエーション・何が落ちた?ご紹介します。

このレクは簡単で準備いらずで、どこでもできるレクリエーションですよ。

では、どうぞ

何が落ちた?について

何が落ちた?とは、どんなレクリエーションなのか?

何が落ちた?とは、どのようなレクリエーションかと言いますと、言葉に合わせてポーズをとるというレクリエーションです。声に合わせてポーズをとることで反射神経も鍛えられ、脳トレにもなります。

準備いらずでどこでも簡単にできるので、やってほしいです。

たまにわざと違うポーズをとったりしてフェイントをいれると、大変盛り上がりますよ。

実際の動画がありますのでこちらをご覧ください。

テンポや声の大きさやタイミング、リアクションなどは何かしらの参考になると思います。

    詳しくは下記の項目に沿ってご紹介します。

準備

無し

プレイ人数

少人数から集団まで対応可能です。(レクリーダーの声が届く範囲でできます)

所要時間

3分

一回のプレイにかかる時間は約3分です。

集中力が持続しやすく、モチベーションも低下しにくいです。 短時間で勝敗の結果がわかるので繰り返し取り組みやすく疲労感を感じにくいです。

本番のレクリエーションを実施する前のアイスブレイクやちょいレクとしてご活用いただけます。

場所

場所は選びません。

心身機能への効果

身体機能面の効果

精神機能面の効果

ルール

ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。

  1. 基本ルールについて
  2. アレンジルールについて
  3. 注意事項について

基本ルール

①落ちてくるモノのポーズを説明します。

リンゴなら手を前に突き出す

カミナリなら手をへそにおく

天井なら手を頭におく

②説明後、何度か練習します。

説明は、下記の文章を参考にしてください。

③②の掛け声を繰り返しながらポーズを間違わないように楽しんで挑戦してみましょう。勝敗は特にありません。

アレンジルール

説明した内容以外で落ちてくるモノを突発的に言う

説明した内容以外を言っても高齢者の皆さんは人生の経験をもとに何かしらのリアクションをしてくれます。そのアドリブを一緒に楽しみましょう。

例題

注意事項

難聴の方は、言葉が聞こえにくいとポーズが取りにくくなりますので、予め、言葉を書いた言葉ボード・用紙を用意しておきましょう。

まとめ

脳トレ・準備いらずのレクならコレ!反射神経を鍛える・何が落ちた?はいかがだったでしょうか?

このレクリエーションは、準備がいらずどこでもできるのが魅力的です。

ちょいレクとしても活用しやすいです。

例えば、

今日のレクリエーションの前に場を盛り上げたいな〜とか、集団体操の途中に入れてアイスブレイクしようかな〜など思った時はぜひ、ご活用ください。

アイデアわくわくリハビリのレク動画で他にも準備いらずで簡単にできるレクリエーションをご紹介していますのでこちらも観られることをオススメします。

今回の記事があなたの介護現場でお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

オススメのレクリエーション書籍

困った時のちょいレク50 上巻