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高齢者向け1文字穴埋め脳トレ|無料プリント5枚とヒントの出し方

ひらがな穴埋め問題の無料体験版1ページ目。中央に一文字を入れて縦横の言葉を完成させる8問

一つの文字を入れるだけなのに、縦と横の両方が合う言葉を探すと、意外に考える。「1文字穴埋め脳トレ」は、そんな言葉遊びのプリントです。

作業療法士の山口健一です。無料体験版は問題用紙5枚と解答が付いています。この記事では、実際の無料プリントと解き方を紹介します。まず一問、本人と一緒に試してみてください。

ルールは、縦と横の両方を完成させること

中央の空いているマスに、ひらがなを一文字入れます。上から下、左から右に読むと、それぞれ3文字の言葉ができるように考えます。

片方だけ言葉になっても、もう片方が合わなければ別の候補を探します。「この文字ならどうかな」と、一緒に声に出して確かめても構いません。

無料体験版PDFの実際の1ページ目です。印刷して使う場合は、noteで公開しているPDFをご利用ください。

左上の問題を一緒に解いてみましょう

上の用紙の左上は、縦が「さ□ふ」、横が「け□と」です。中央に入るのは何でしょうか。

ヒントは、縦の言葉が「お金を入れるもの」、横の言葉が「編み物で使うもの」です。どちらにも同じ一文字を入れます。

答えは「い」。縦が「さいふ」、横が「けいと」になります。

このように、文字を入れた後に縦と横をそれぞれ読んで確認します。「財布はどんな形を使っていますか」など、本人が話したいことにつながれば、答え合わせの後も会話を楽しめます。

難しいときは、手がかりを少しずつ足す

すぐに答えが出なくても、急かす必要はありません。ただし、長く悩ませることそのものを目標にもしません。本人の反応を見ながら、助け方を変えます。

  1. 縦か横の、どちらか一方を一緒に読む
  2. 食べ物・道具など、言葉の仲間を伝える
  3. 言葉の意味や使う場面を伝える
  4. 一緒に答えを確認して、次へ進む

「分からないならダメ」ではなく、「このヒントならどうでしょう」と取り組み方を変えるのがポイントです。本人が答えを知りたいときは、答えを確認して構いません。

紙に書かなくても参加できます

指差しや口頭で答える方法もあります。書くことが負担になる人には、職員や家族が代わりに書くなど、その人に合う方法を選びます。

集団で使う場合は、早く答えた人だけで進めないようにします。全員に発言を求めるのではなく、自分で考える時間や、隣の人と相談する時間を用意します。見て楽しむ参加も認めましょう。

印刷前に確かめる3つのこと

全部の問題を一度に終わらせる必要はありません。まず一問か二問、体調や本人の希望に合わせて使います。疲れたら途中で休み、別の活動に変えることもできます。

無料体験版5枚をnoteで公開中

noteには「ひらがな穴埋め問題_体験版5枚_問題と解答.pdf」を掲載しています。元のページにある無料体験版の案内からダウンロードできます。

1文字穴埋め脳トレの無料体験版を確認する

このページの画像は見え方を確認するためのものです。印刷には元のPDFを使うと、問題用紙と解答をまとめて用意できます。

続けて使いたい方へ:有料30枚セット

元のnoteでは、繰り返し使いたい方向けに有料版30枚セットも案内しています。無料体験版で本人に合うか確かめてから、現在の価格・収録内容・利用条件をご確認ください。

有料版の未公開問題や解答を、このブログへ転載はしていません。教材探しの時間を減らして、声かけや見守りに時間を使いたい方の選択肢としてご紹介しています。

有料30枚セットの案内を見る

プリントの正解数で、認知機能を判断しない

この教材は、言葉を思い浮かべ、候補を比べながら楽しむ活動用です。このプリント自体の認知症予防や記憶力改善の効果を保証するものではありません。研究で行う認知トレーニングと、個別の教材の効果は分けて考える必要があります。

読むのが難しい、疲れている、説明が伝わっていないなどの影響もあります。できた数で人を評価せず、本人がどんな方法なら楽しめるかを見ていきましょう。

別の印刷教材を探している方には、重なり文字の無料サンプルと使い方もあります。