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高齢者向け「重なり文字」脳トレプリント|無料サンプルとデイサービスでの使い方

印刷して使える言葉の脳トレを探している方へ。今回は、重なった文字を見ながら言葉を考える「重なり文字」のプリントを紹介します。

作業療法士の山口健一です。まずは無料公開している実際の問題を見て、文字の大きさや難しさが合うか試してみてください。このブログでは公開サンプルと進め方を紹介し、有料版の教材はnoteでご案内します。

重なり文字とは?まずは1問

複数のひらがなが重なっています。線の形を一文字ずつ見て、どんな言葉になるか考えてみましょう。

元のnoteの無料部分に掲載している実際のサンプル問題です。

答えをすぐに伝えず、一緒に線をたどってみてください。分かりにくい場合は、次のヒントを使えます。

答え:すいか

答えが分かった後は、「夏によく食べましたか」など、本人が話したい範囲で会話につなげる方法もあります。正解することだけをゴールにしないと、参加の仕方に幅ができます。

デイサービスで使う前の準備

1.まず職員が印刷して見え方を確かめる

プリンターの設定や紙の大きさで、見え方は変わります。問題全体が切れていないか、線が薄すぎないか、実際に座る位置から読めるかを確認します。必要なら拡大して、本人が無理なく見られる大きさにします。

2.書く以外の答え方も用意する

鉛筆で書く、口頭で答える、指を差して一文字ずつ確認するなど、方法を選べます。書くことが負担になる人に、解答欄を埋めることまで求める必要はありません。

3.最初は1問、一緒に進める

「重なっている線から文字を探す」というルールが伝わったかを見ます。説明が分かりにくいときは、一文字の形に注目してもらうなど、手がかりを示します。

難しいときのヒントの出し方

ヒントは、いきなり答えを伝えるか、何も教えないかの二択ではありません。次の順に調整できます。

  1. 文字数を伝える
  2. 食べ物・動物など、言葉の仲間を伝える
  3. 最初の一文字を伝える
  4. 一緒に答えを確かめ、次の問題へ進む

「まだ分からないの?」と急かさず、本人の希望を聞きます。疲れたら休む、別の問題にする、今日は終えることも選択肢です。全員を同じ速度で進める必要はありません。

無料体験版のPDFはnoteで公開しています

元のnoteには「無料体験版3日分重ね文字脳トレプリント.pdf」が掲載されています。まず無料版で印刷のしやすさや問題との相性を確かめてください。

無料体験版3日分の案内をnoteで見る

noteの無料体験版の見出しから、公開されているPDFを確認できます。有料版を買う前に、本人が見やすく楽しめるかを試すための入口としてお使いください。

続けて使いたい方には有料版をご案内

有料エリアでは、印刷して使える問題と解答のPDFを案内しています。収録内容・現在の価格・印刷や配布の利用条件は、購入前にnoteの販売ページで確認してください。

このブログには有料版のPDFや、無料公開されていない問題・解答は転載していません。無料サンプルを試して、継続して使いたい場合にご検討いただければと思います。

重なり文字プリントの有料版・利用条件を確認する

「脳の若返り」を保証するものではありません

元記事の商品紹介には「脳の若返り」という表現がありますが、このプリントを解けば認知症を予防できる、記憶力や運転能力が改善する、と保証するものではありません。文字を見分け、言葉を考えるレクリエーションの素材として紹介しています。

医療上の検査でもないため、正解数だけで認知機能を判断しないでください。見えにくさや疲れ、ルールの伝わり方にも目を向けながら、無理なく使いましょう。

画面で遊べる別の言葉ゲームを探している方には、実画面付き・言葉の脳トレ紹介もあります。