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高齢者向け文字並べ替えプリント|無料体験版と難易度の選び方

こんにちは、作業療法士の山口健一です。「文字は読めるけれど、どんな順番にすると言葉になるかな?」と考える文字並べ替えプリントを作りました。紙と鉛筆で取り組めるので、デイサービスの個別レクや自宅での楽しみに使えます。

この記事では、公開している問題例を使って遊び方と難易度の選び方をご紹介します。まず試したい方は、記事末尾のnoteから無料体験版をご利用ください。

noteで公開している教材の紹介画像です。PDFのページそのものではありません。

文字並べ替えとは?「ら・お・す・い・む」で考えてみよう

ばらばらに並んだ文字を、すべて1回ずつ使って言葉にします。上の例なら「ら・お・す・い・む」を並べ替えると「おむらいす」になります。

  1. まず、文字を一つずつ声に出して読みます。
  2. 思い浮かぶ言葉を探し、文字が全部そろうか確かめます。
  3. 答えの欄に書くか、声で答えます。

書くことが負担なら、職員や家族が代筆しても構いません。正解の速さより、本人が考えたり話したりする時間を大切にしてください。

5文字・6文字・混合タイプの3種類

同じ方でも、その日の体調や言葉のなじみやすさで解きやすさは変わります。文字数だけで能力を判断せず、最初の1問を一緒に見ながら選びましょう。

タイプ 使い方の目安
5文字 ルールの確認や、最初のお試しに
6文字 5文字に慣れ、もう少し考えたいときに
5・6・7文字の混合 問題ごとの違いを楽しみたいときに

教材はひらがな表記で、文字を1マスずつ分け、矢印と解答欄で進む方向がわかるようにしています。印刷後に、本人が無理なく読める大きさか確認してください。

デイサービスで困らせない声かけ

答えが出ないときに「簡単でしょう」「さっきもできたよ」と急かすと、取り組みにくくなることがあります。「食べ物の名前を考えてみましょう」「最初の文字を一緒に探しましょう」と、手掛かりを一つずつ足します。

例の「おむらいす」なら、「卵を使う料理です」というヒントから、「先頭は『お』です」へ進める方法があります。本人が続きを考えられるところで待ち、難しければ一緒に答えを確かめて終えても大丈夫です。

答えの後には「家ではケチャップで何か描きましたか?」など、思い出や好みを聞くきっかけにもできます。話したくない方に無理に発言を求めないようにします。

無料体験版は問題5枚と解答5枚

noteの公開案内では、無料体験版は全10ページです。5文字の問題2枚、6文字の問題2枚、混合タイプ1枚と、それぞれの解答5枚が含まれています。まず無料版で文字の見やすさや難しさを確認してください。

文字ならべかえ脳トレの無料PDFをnoteで確認する

続けて使いたい方へ:有料版の内容

公開されている商品説明では、有料版は問題30枚・300問と解答30枚のA4・全60ページです。5文字10枚、6文字10枚、混合10枚で構成されています。購入前に、noteで現在の内容・価格・利用条件をご確認ください。

このブログでは公開中の紹介情報と問題例までを掲載し、有料版の問題や解答は転載していません。

無料体験版・有料版の案内を見る

脳トレは楽しむ活動として取り入れよう

文字を見比べ、言葉を探す遊びとしてご活用ください。このプリントについて、認知症の予防や治療効果を検証したものではありません。点数で診断したり、解けないことを責めたりする使い方は避けましょう。

別の形式も試したい方は、1文字穴埋めプリントや重なり文字プリントもご覧ください。本人の「これならやってみたい」に合わせて選ぶことが、続けやすい入り口になります。

元記事:文字をならべて、言葉がひらめく喜びを。(山口健一)。商品構成は元記事の公開部分に基づきます。