目次
ペットボトルキャップビンゴについて
ペットボトルキャップビンゴとはどんなレクリエーションなのか?
専用の台にペットボトルキャップを上から差し込んで縦・横・斜めを揃えるビンゴゲームです。ペットボトルキャップビンゴの準備物などについて
今から以下の5つについて解説します。- 準備物
- プレイ人数
- 所要時間
- 場所
- 効果
準備物
- 専用の台
- ペットボトルキャップ 2種類
プレイ人数
1:1所要時間
3分〜5分 一回のプレイにかかる時間は約3〜5分です。 集中力が持続しやすく、モチベーションも低下しにくいです。 短時間で勝敗の結果がわかるので繰り返し取り組みやすく疲労感を感じにくいです。場所
- フロアのテーブル
- リハビリ室
- 談話室
- 病室
ペットボトルキャップビンゴの効果
身体機能面の効果
- 指の器用さ
- 上肢の運動
- リーチ動作
- 座位保持耐久性
精神機能面の効果
- 理解力
- 判断力
- 思考力
- 記憶力
- 空間認識力
ルール
ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。- 基本ルールについて
- アレンジルールについて
基本ルール
①じゃんけんで先攻・後攻を決める。 ②1人1個ずつペットボトルキャップを交互に棒へ差し込んでいく。知的なゲームは認知症予防になる?
MCIと診断されたら1年から2年くらいで認知症と診断となる?
誰しもいきなり認知症になるわけではありません。 徐々に脳の萎縮や脳神経細胞の減少にともない、認知症になるのです。 では、認知症の症状は何歳から始まっているのか? あなたはご存知ですか? 実は、40歳頃から始まっているとも言われています。 75歳で認知症と診断を受けても40歳から脳の萎縮や脳神経細胞の減少は進んでいたのです。 認知症の病気は、長い年月をかけて進行していくのです。 認知症はなる前から予防することが非常に大切なのです。 認知症予防に効果的なモノといえば、知的なゲームです。 知的なゲームとは、将棋やオセロ、チェスや麻雀やトランプなどがあります。 知的なゲームは思考力や理解力や判断力を多く活用し、脳全体の血流が向上しシナプスの伝達も向上します。 結果、思考力が必要なゲームを行っている方は認知症になりにくいのです。 MICIと診断された方は約2〜3年のうちに認知症になるとも言われています。 このように思考力を活用するレク・ゲームをすることは認知症症状の改善・認知症予防にもなるのです。ペットボトルキャップビンゴ作り必要な道具
必要な道具・材料について
- ペットボトルキャップ
- グルーガン
- 専用接着剤
- はんだごて
- マスキングテープ
- インパクトドライバー
- 木キリ3ミリ
- 竹ひご20センチ7本
- 台となる木材
ペットボトルキャップビンゴの台とピースの作り方
- ピース
- 台の作り方
ピースの作り方
①はんだごてでペットボトルキャップの真ん中に穴をあけます。土台の作り方
①1☓4くらいの材木に4センチ間隔で7つ穴をあけます ②竹ひごを差し込んで完成です。ペットボトルキャップビンゴの動画
以前、ペットボトルキャップビンゴをセミナーで行った動画がありますのでよかったらご覧になってください。 動画にご協力いただきました皆様に大変感謝しております。はんだごてのご紹介と知的なゲームの紹介
何かと加工に役立つはんだごてです。
認知症予防に効果的な脳トレパズルブレインマネージャーの生みの親であります川畑智先生のかつのうは本当に面白いです。
イージーキューブもオススメです。
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