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【高齢者レクリエーション】明日天気にしておくれ!新聞紙でてるてる坊主リレー

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

当ブログは福祉や介護や医療の職場(デイサービス、デイケア、小規模多機能など)で働かれている方々、ご高齢者の皆様のお役に立てるような情報を発信しています。

今回は、梅雨時期の鬱蒼とした気分を吹き飛ばし、元気が出る・やる気がでるようなレクリエーションをご紹介します。

てるてる坊主リレーについて

てるてる坊主リレーとはどんなレクリエーションなのか?

てるてる坊主リレーとは、てるてる坊主を新聞紙の上に乗せて隣の方に渡していくレクリエーションです。

詳しくは下記の順番で解説します。

準備物

新聞紙でてるてる坊主を作り方

①新聞紙を丸めます。

②1枚の新聞紙にくるみます。

③首元をテープで巻きます。

④顔を書く、顔を書いた紙を貼り付けて完成です。

プレイ人数

2〜4人くらいが基本プレイ人数です。

5以上の人数になると順番が回ってくることが遅くなり、集中力・モチベーションが低下してしまう恐れがあるのでオススメできません。  

所要時間

1〜3分前後

一回のプレイにかかる時間は約1〜3分です。

短い時間なので集中力が持続しやすく、モチベーションも低下しにくいです。

短時間で勝敗の結果がわかるので繰り返し取り組みやすく疲労感を感じにくいです。

場所

フロアのテーブル

陣形は並列もしくは円形でも可能です

心身機能の効果について

身体機能面の効果

精神機能面の効果

ルール

ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。

  1. 基本ルールについて
  2. アレンジルールについて

基本ルール

①陣形は並列にします。

②司会の『スタート』の合図のもと、てるてる坊主を隣に渡していきます。

③勝敗は、相手チームより先にゴールの方までたどり着いたチームの勝ちです。

※途中でてるてる坊主が床に落ちたら、拾って再スタートします。

アレンジルール

まとめ

【高齢者レクリエーション】明日天気にしておくれ!てるてる坊主リレーはいかがだったでしょうか?

てるてる坊主リレーは梅雨時期の鬱蒼とした気分をてるてる坊主にこめて、高齢者の皆さんで晴れを願い、リレーするレクリエーションです。

てるてる坊主の大きさや数、新聞紙に穴開ける、歌いながらリレーするなどアレンジがたくさんできますのでオススメのレクリエーションです。

以前の記事で道具無しでもできるリレーレクリエーションをご紹介しています。

こちらも合わせて読んでいただくと提供するレクリエーションのバリエーションが増えます。 さらにレクのマンネリ化を防ぐことができます。  

関連記事:【デイサービスで大人気のレクリエーション】認知症、高齢者の生活機能向上になるレクリエーション30選

今回の記事があなたの介護現場でお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。