【高齢者向けレクリエーション】あなたも必ずハマる!大爆笑!紙コップ立てレク

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今回は、紙コップを立てるスピードを競うレクリエーションのご紹介です、高齢者の方々のみならず、子供も大人もハマる面白さがあります。

では、どうぞ!

紙コップ立てゲームについて

紙コップ立てゲームとは、どんなレクリエーションなのか?

紙コップ立てゲームとは、伏せた紙コップを机の端におき、手で上に力を加えてひっくり返します。

紙コップが立てら勝ちです。

紙コップ立てレクリエーションの紹介動画がありますので、こちらをご覧ください。

ルールとてもシンプルなので、子供から大人・高齢者まで盛り上がれます。

次に図で紙コップ立てレクリエーションを解説いたします。

詳しくは下記の項目に沿ってご紹介します。

  • 準備物
  • プレイ人数
  • 所要時間
  • 場所
  • 効果

準備物

紙コップ ※人数分

プレイ人数

6人くらいが基本プレイ人数です。少人数で競うと盛り上がります。もちろん大人数でも盛り上がることもできます。

7以上の人数になると順番が回ってくることが遅くなり、集中力・モチベーションが低下してしまう恐れがあるのでオススメできません。  

所要時間

1分

一回のプレイにかかる時間は約1分です。 集中力が持続しやすく、モチベーションも低下しにくいです。 短時間で勝敗の結果がわかるので繰り返し取り組みやすく疲労感を感じにくいです。

場所

フロアのテーブル

心身機能への効果

身体機能面の効果

  • 眼と手の協調した動作の向上
  • 座位姿勢の向上

精神機能面の効果

  • 集中力
  • 判断力
  • 理解力

ルール

ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。

  1. 基本ルールについて
  2. アレンジルールについて
  3. 注意事項について

基本ルール

①紙コップを1人1個、配布します。

②リーダーの合図のもと、紙コップをひっくり返します。

③勝敗は、紙コップを誰よりも先に立たせた方の勝ちです。   

アレンジルール

とりあえず立たせれた勝ち

紙コップを立たせることが難しい場合は、とりあえず上下関係なく立たせれたら勝ち取りうアレンジルールです。

3:3のチーム選

3:3のチーム戦で行うと所属感・連帯感が生まれて盛り上がります。

3人全員が立たせれたら勝ちです。

一人残った場合、プレッシャーがかかりますのでご注意ください。

紙コップの大きさを変える

紙コップの大きさを変えてみて、紙コップ立てレクリエーションを行います。

紙コップが小さい方が立ちやすいようです。

上の動画5:57〜で検証しておりますので、よかったらご覧ください。

注意事項

紙コップをひっくり返す時に机を叩いて手や指を傷めないようにしましょう。   

紙コップをひっくり返した時に机から落ちないように場所の確保をしましょう。また、手加減しながら行いましょう。

まとめ

【高齢者向けレクリエーション】紙コップ立てゲームは、いかがだったでしょうか?

紙コップ立てゲームのルールは、とてもシンプルで誰もが理解しやすく簡単にできます。

介護施設の通われる高齢者の皆さんもお孫さんや慰問の園児と一緒に遊ぶことができるレクリエーションです。

紙コップ立てゲームは、瞬発的に盛り上がりますが、持続的に盛り上がってプレイすることは難しいです。

アレンジルールも加えながら高齢者の皆さんと楽しんでください。

もしくは、他のレクリエーションと合わせて行われることをオススメします。

いろんなレクリエーションを提供してもらったら高齢者の皆さんは喜ばれますよ。

以前の記事で紙コップを使ったレクリエーションをご紹介しています。

こちらも合わせて読んでいただくと提供するレクリエーションのバリエーションが増えます。 さらにレクのマンネリ化を防ぐことができます。  

関連記事:【高齢者レクリエーション】紙コップ・トランプタワーゲーム

関連記事:高齢者レクリエーション!男性利用者に好評!DIYレク!バズーカーレク

射的レクの動画もありますので、こちらも参考にしてみてください。

介護現場でのレクリエーションで好評です。

準備いらずでできる歌体操や脳トレ体操も好評ですので下記にご紹介しますね。

レクリエーションネタで困った時に役立つと思います。

今回の記事があなたの介護現場でお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、デイサービスで作業療法士として働く傍らセミナー講師として県内外で活動中。アイデア1つで生活は豊かになるがモットーです。月刊デイやリハージュや活動と参加のリハビリ・訓練アイデア集に自身の生活改善のアイデア・リハビリ・レクリエーションについて寄稿。このサイトが、あなたの新しいアイデアにつながることを願っています。