いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
アイデアわくわくリハビリのライターでもある作業療法士の山口です。
当ブログは、リハビリテーション、作業療法、介護予防、認知症予防、レクリエーション、コミュニケーションに特化した記事を投稿しています。
主に高齢者の方々、介護・医療のお仕事をされている方々、介護をされている方々に向けて役立つ情報などを配信しています。
山口が人生で経験してきたことや働きながら体験したこと、学んできたことを読者の皆様のためにできる限り、分かりやすくお伝えしていきます。
今回は、2020.3.27に介護エンターテイメントの石田さんとYouTube Liveをした際にご紹介したこいのぼりロケットというレクリエーションをご紹介します。
5月のレクリエーションに最適ですよ。
では、どうぞ!
こいのぼりロケットについて
こりのぼりロケットとは、どんなレクリエーションなのか?
こいのぼりロケットレクリエーションとは、新聞紙でこいのぼりを作成し、そのこいのぼりを遠くまで飛ばすことを競うレクリエーションです。
動画でこいのぼりの作り方をご紹介しています。
作り方がわかりやすいのでこちらをご覧になることをオススメします。

このようなこいのぼりを新聞紙で作り飛ばします。
こんな感じで飛ばします。
えい!
詳しくは下記の項目に沿ってご紹介します
- 作り方
- ルール
作り方
作り方ですが、写真でご紹介します。
手順
①新聞紙を広げます

②新聞紙の1/4をおります

③折った部分を重ねて、クラフトテープでとめます

④目、ヒレ、尾、うろこなどを描いて完成

胸ひれ、尾ひれを描きます。

うろこを描きますね。

いかがでしょうか?
目だけでもいいですし、参加される皆様、高齢者の皆様に合わせて描かれてください。
ルール
①各自が自分のこいのぼりを持ち、遠くを目指して飛ばします。
②勝敗は、遠くまで飛ばせた方の勝ちとなります。
※こいのぼりロケットの持ち方としては写真を参考ください。片手でも持てますので片麻痺の方も参加できます。

そして、このように飛ばします。


まとめ
【5月・高齢者レクリエーション】新聞紙で作る!こいのぼりロケットはいかがだったでしょうか?
ルールがとてもシンプルなので誰もが理解しやすく参加しやすいレクリエーションです。
材料の新聞紙は、安価ですぐに手に入るので作成しやすいです。
イラストを描かなければ、こいのぼりロケットは、1分で完成させることができますよ。
目やヒレ、鱗、尾などを描くことでキレイに仕上がります。
マジックなどでキレイに塗っておくとレクリエーションで使用した後は、飾りとしてもご活用いただけますよ。
季節の壁飾りとしても最適ですよ。
ぜひ、こいのぼりロケットを5月のレクリエーションにご活用ください。
絶対に盛り上がりますよ!
今回の記事があなたの介護現場でお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
You Tubeで他にも面白いレクリエーションをご紹介していますので添付しておきますね。
お時間がありましたらご覧になってください。
きっとあなたのお役に立てるはずです。
こんばんは。
認知症専門のデイサービスで働いています。
昨日、この、鯉のぼりロケットをデイでやりました。といっても、目やウロコはかけなかったんですが。
最初は飛ばしきらん、わからーんって言ってた利用者様も最後は「楽しかった〜またやりたい!」と仰ってくださいました!上手く飛ばせなくても皆さんすごく笑っていらっしゃいました!
また、色々参考にさせてください✌️
岩崎様
コメントありがとうございます^ ^
こいのぼりロケットを実施していただきありがとうございます
目やうろこを描かないことで、新聞紙ロケットと名付けて季節関係なくできますね^ ^
引き続きよろしくお願いします
またいろんな感想をお待ちしております