【高齢者向けレク】マンネリ化させないアイデアが出るようになる輪ゴムリレー7選

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

アイデアわくわくリハビリのライターでもある作業療法士の山口です。

先日は、NHK・BSプレミアムのザ少年倶楽部にレクリエーションの解説で出演させていただきました。

読者のみなさん、みていただけだでしょうか?

Kis-My-Ft2とHeySayJUMPの皆さんは、めちゃくちゃ盛り上がってレクリエーションをされていましたね。

シニア・レクリエーションも若い方にも大ウケなんですね。リモート共演は、本当に嬉しかったですね!

余談はこれぐらいにしてと、

今回は、レクのマンネリ化をさせないアイデアが出るようになる輪ゴムリレーというレクリエーションとアレンジ・7選をご紹介します。

この記事を読んでいただければ、

あなたは、もう、新しいレクを生み出せるコツをマスターされていますよ!

では、どうぞ!

輪ゴムリレーについて

レクのマンネリ化させないアイデアが出るようになる輪ゴムリレーとは、どんなレクリエーションなのか?   

輪ゴムリレーとは、輪ゴムを指にくぐらせていくリレー・レクリエーションです。

ずばり、はっきり言って、特別に面白いレクリエーションではないです。

はあ!面白くない?

って思われた方もいるでしょう。

じゃあ、なんで?このレクリエーションを紹介したいのか?

それは、面白くもないレクリエーションを面白くするコツをお伝えしたいからです。

レク研修をした時によく質問をされるのが、

  • 『新しいレクを編みだすコツは何ですか?』
  • 『レクをする際のアイデアが出ません。どうしたらいいですか?』

と聞かれます。

答えは、

  • 『レクのアイデアを出す練習をすること』
  • 『つまらないレクを面白くするようにレクをする』

なのです。

アイデアを出す練習を繰り返していくと、どんなレクリエーションをしていてもすぐにアレンジが思いつくようになります。

あなたの周りにも、テイッシュペーパー、ペットボトル、新聞紙、ダンボール、牛乳パック、手や足など使ってすぐにレクリエーションを考えつく人いませんか?

アイデアがでれば、特別にレクリエーションの道具を買い揃えることはないし、調べる必要もありません。

なので、今回は、輪ゴムを使ってリレー・レクリエーションのバリエーションを7つご紹介します。

読者の方で、『こんなのも思いついたよ』という方がいらっしゃしましたら上記の問い合わせにメールをくださいませ。

おまちしております。

自分が考えたアレンジを下記の項目に沿ってご紹介しますね。  

  • 片手でリレー
  • 両手でリレー
  • 片手往復リレー
  • 右手から左手へリレー
  • 非聞き手でリレー
  • 左右交互にリレー
  • 3本でリレー

片手でリレー

両手でリレー

片手往復リレー

右手から左手へリレー

非聞き手でリレー

左右交互にリレー

3本でリレー

まとめ 

【高齢者向けレク】マンネリ化させないアイデアが出るようになる輪ゴムリレー7選は、いかがだったでしょうか?

動画を観られた方は、

こんなことで良いんだ?って思われた方も、

そうね!と納得された方も

最後までご覧になっていただきありがとうございます。

これでいいんだと思われた方がほとんどじゃないでしょうか?

ただ、それ(レク)をやっているか、やっていないか、で差が出ます。

実際にやれば、どうのようにすれば、つまらないレクが面白くなるのか分析をはじめますからね。

トライ・アンド・エラーですね。

思考は自転車と一緒です!

自転車だって、こがないと前には進みません。

思考だって考えを繰り返していないと、良いアイデアは出ません。

まずは、失敗すべることを恐れず、一緒にチャレンジしていきましょう。

アイデアを出すときのコツとしては、

  • 片手でできないか?
  • 両手でできないか?
  • 非聞き手でできないか?
  • 足でできないか?
  • 道具で代償できないか?
  • 別のものでできないか?ボール?新聞紙?ペットボトル?など
  • 投げる
  • 回す
  • 転がす
  • 立てる
  • 置く
  • 考える・計算する
  • 渡す
  • 乗せる
  • 積む

などなどのキーワード・ヒントを出してレクリエーションを考えると良いアイデアが出やすくなりバリエーションが増えますよ。

ぜひ、やってみてくださいませ。

ということで今回の記事はここで終わりです。

当ブログ・当You Tubeチャンネルでたくさんのレクリエーションをご紹介していますので、お時間がありましたらご覧になってください。

下記にご紹介しておきますね。

今回の記事があなたの介護現場・介護予防教室・自宅のレク活動になどでお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、デイサービスで作業療法士として働く傍らセミナー講師として県内外で活動中。アイデア1つで生活は豊かになるがモットーです。月刊デイやリハージュや活動と参加のリハビリ・訓練アイデア集に自身の生活改善のアイデア・リハビリ・レクリエーションについて寄稿。このサイトが、あなたの新しいアイデアにつながることを願っています。