認知症予防になるレク!巧緻性・集中力・協調性の向上!ペットボトルキャップタワー!

当ブログをいつも読んでいただき誠にありがとうございます。

当ブログは福祉や介護や医療の職場(デイサービス、デイケア、小規模多機能など)で働かれている方々、ご高齢者の皆様のお役に立てるような情報を発信していけるよう日々努力しております。

今回は、ペットボトルキャップを使って指先の運動や上肢の強調した動作の向上を図れるレクリエーションをご紹介したいと思います。

ペットボトルキャップタワー

ペットボトルキャップタワーとはどのようなレクリエーションなのか?

ペットボトルキャップを積み上げて高さを競うレクリエーションです。

詳しくは下記にご紹介します。

ペットボトルキャップタワーの内容と準備物について

今から以下の5つについて解説します。

  • 準備物
  • プレイ人数
  • 所要時間
  • 場所
  • 効果

では詳しく解説します。

準備物

ペットボトルキャップ 1人20個

プレイ人数

個人戦(何個積み上げられるか競う)になるので複数で可能

所要時間

3分前後

場所

フロアのテーブル テーブルがある場所ならどこでも可能です。

ペットボトルキャップタワーの効果

身体機能面の効果

  • 指先の器用さ向上
  • 上肢機能の向上
  • 協調性の向上
  • 座位保持能力の向上

精神機能面の効果

  • 理解力
  • 判断力
  • 思考力
  • 集中力

ルール

ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。

  1. 基本ルールについて
  2. アレンジルールについて

基本ルール

①ペットボトルキャップを1個、1個積み上げていく。

②勝敗は一番高く積み上げられた方の勝ちとなります。

アレンジルール

3人位で交互に積み上げ途中でタワーを倒したら負けというルールも楽しめます。

ペットボトルキャップタワーの考案経緯

僕は現在、デイサービスに勤務しています。

レクの道具・種類は沢山あります。

とても魅力的な道具が沢山あって、どれも欲しいのですがなんでも買っていたらキリがありません。

なので、常にリハやレクや自助具は日常にある物で作れるものは作りたいと思っています。

出来る限りお金をかけずに楽しくレクリエーションやリハビリを行いたいのです。

その中でもペットボトルキャップはとても優秀なんです。

  • おはじきになったり、
  • ボール、玉になったり、
  • コマになったりなったり、
  • 何かのおもちゃの材料になったり、
  • 夏休みの工作課題の材料

として使われたりしています。

とにかくお手頃で身近にあって、とてもとても使いやすい材料です。

そんなペットボトルキャップを使って、高齢者も子供も簡単に遊べるレクリエーションは何かないかな〜と考えていました。

ペットボトルキャップを見ながら、

なげる・つなむ・はじく・まわす・落とす・飛ばす・積み上げる・・・・・

ん!積み上げる!

これが一番良さそうだ!とひらめきまして、

何か、キーワードをつぶやいたり、書き出したり、とにかくアウトプットしながらおこなうとアイデアって出てきやすいのかもしれないですね。

ということで、ペットボトルキャップを高く積み上げるシンプルなゲーム・レクを考案しました。

ペットボトルキャップタワーが認知症予防になる理由をご紹介

ペットボトルキャップタワーが認知症予防になる理由とは?

ペットボトルキャップタワーが認知症予防になる理由をご説明します。

ペットボトルキャップを目から入った情報を後頭葉で認識し、感覚野で認識します。

次に前頭葉でどのように判断するのか・処理するのか、を考えます。

次に運動野でどのように行動するのか命令を出します。(行動を出力します)

このようにペットボトルキャップを置くという作業活動は脳を全体を活性化することにつながります。

つまり脳全体の血流が良くなる・シナプス伝達が活発化し脳機能が向上します。

結果、認知症予防にもなります。

脳に栄養がたくさんいくことで脳神経の活性化(増える)することになります。

だから指を使うことは認知症予防になるのです。

認知症予防になる活動で下記のようなものがあります。

  • 楽器を演奏する
  • 料理を作る
  • 編み物をする
  • 洗濯物をする
  • 塗り絵
  • 折り紙
  • 陶芸

などなどがあります。

普段から指を動かすことが少ないと脳への刺激が少なくなり、脳が元気を失っていきます。

日常生活の中で指を使うことを増やして脳の感覚野と運動野を活性化していきましょう。

何かしら達成感がある活動を繰り返していくうちに脳はドンドン若返りますよ。

個人的には作業療法士として掃除活動をオススメします。

その理由は、達成感が得られやすいからです。

掃除を20分〜30分すると良い運動にもなりますし、全身の血流が良くなります。

また、家族の方にも感謝されたりすることでモチベーションがあがります。

結果、生活機能が向上する・維持されるにつながるのですね。

そして、『また、しよう』という気持ちなります。 結果、認知症予防につながりますね。

ぜひ、ご自分に合った指を動かす活動を日常生活に増やしていきましょう。

そして、脳の構造・働きについて詳しく知りたい方はこちらのサイトでわかりやすく紹介されています(Akira Magagine

ペットボトルキャップタワーの動画

ペットボトルキャップタワーの動画をこちらからご覧になれます。

まとめ

ペットボトルキャップタワーは小さなお子さんから高齢者の方まで楽しんでいただけるレクリエーションだと思います。

ペットボトルキャップを高く積み上げるだけのシンプルなゲームなので、何回も繰り返してでき、楽しめます。

個人で高さの記録を競うも良し、複数の人数で交互に積み上げるのも良し。

ペットボトルキャップタワーはいろんな方法で遊べるレクリエーションです。

参加者の皆さんのアイデアを聞きながら、オリジナルルールを作ってみてはいかがでしょうか?

誰でも簡単にすぐに取り組めるレクリエーションです。

当ブログでペットボトルを使ったレクリエーションをご紹介しています。

こちらも読んでいただくとレクリエーションのバリエーションが増えますのでオススメします。

関連記事:ペットボトルキャップ4目並べ

ぜひ、試してみてください。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、デイサービスで作業療法士として働く傍らセミナー講師として県内外で活動中。アイデア1つで生活は豊かになるがモットーです。月刊デイやリハージュや活動と参加のリハビリ・訓練アイデア集に自身の生活改善のアイデア・リハビリ・レクリエーションについて寄稿。このサイトが、あなたの新しいアイデアにつながることを願っています。