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アイデアわくわくリハビリのライターでもある作業療法士の山口です。
当ブログは、リハビリテーション、作業療法、介護予防、認知症予防、レクリエーション、コミュニケーションに特化した記事を投稿しています。
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山口が人生で経験してきたことや働きながら体験したこと、学んできたことを読者の皆様のためにできる限り、分かりやすくお伝えしていきます。
今回は、タオルとお手玉を使って楽しく盛り上がるタオルお手玉入れというレクリエーションをご紹介します。
目次
タオルお手玉入れについて
タオルお手玉入れとは、どんなレクリエーションなのか?
タオルお手玉入れとは、椅子に2人で向かい合って座ります。
2人でタオルの両端を持ち、タオルを張ります。その上にお手玉を乗せます。
2人で協力して、タオルを振って的を目掛けて投げて得点を競うレクリエーションです。
下記のタオルレクリエーション5選の中で紹介しています。
1:54〜タオルでお手玉ホイでご紹介しています。
詳しくは下記の項目に沿ってご紹介します。
- 準備物
- プレイ人数
- 所要時間
- 場所
- 効果
準備物
- タオル(バスタオルもしくはフェイスタオル)
- お手玉10個
- 得点の的(得点が書かれた用紙)
- 椅子2個
プレイ人数
2人1組で行います。
所要時間
3分
一回のプレイにかかる時間は約3分です。
集中力が持続しやすく、モチベーションも低下しにくいです。 短時間で勝敗の結果がわかるので繰り返し取り組みやすく疲労感を感じにくいです。
場所
フロアのテーブル
心身機能への効果
身体機能面の効果
- 巧緻性
- 腕の運動
- 目と手の協調動作
- 座位バランス
精神機能面の効果
- 理解力
- 判断力
- 記憶力
- 集中力
- ストレス発散
- 計算力
ルール
ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。
- 基本ルールについて
- アレンジルールについて
- 注意事項について
基本ルール
①2人1組になります。椅子に座りタオルの両端を持ちます。タオルの上にお手玉を10個入れます。
②2人が息を合わせて、的をめがけてお手玉をタオルで投げます。
③勝敗は、的の得点の合計が多い組の勝ちとなります。
アレンジルール
2人で遠くまで飛ばす
お手玉を遠くまで飛ばした方の勝ちというアレンジルール
ピンを10本立て倒せた数で競う
的ではなく、ペットボトルを10本立てて、ペットボトルが倒れた本数で勝敗を競うというアレンジルール
タオルお手玉入れのコツ
- 2人で掛け声を合わせてお手玉を飛ばすようにする
- あまり力を入れすぎないようにする(理由は、2人の力が合わさっているので倍の力が発揮され思ったよりも遠くに飛んだり、手元に落ちたりするから)
まとめ
超簡単!誰でも楽しんで盛り上がるタオルお手玉入れレクリエーションは、いかがだったでしょうか?
2人の息を合わせることで高得点がねらえます。
お手玉を上手く飛ばせなくてもそれはそれで笑いになり盛り上がります。
タオルお手玉入れレクリエーションは、やるだけで笑いがうまれて、心も体も軽くなるレクリエーションです。
ぜひ、やってほしいレクリエーションです。
以前の記事でタオルを使ったレクリエーションとお手玉を使ったレクリエーションをご紹介しています。
こちらも合わせて読んでいただくと提供するレクリエーションのバリエーションが増えます。 さらにレクのマンネリ化を防ぐことができます。
関連記事:【レクリエーション】子供から高齢者まで楽しめるタオル・レク15選
関連記事:【高齢者レクリエーション】ハラハラ・ドキドキ洗濯バサミツリー
他にも足を使ったレクリエーションをご紹介しています。
今回の記事があなたの介護現場でお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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