高齢者の方の筋力トレーニングを効果的にするカウント方法教えます

いつも読んでいただき誠にありがとうございます。
日常生活を楽しく過ごせるよう日々工夫をしているアイデアわくわくリハビリの山口です!

今回は、上手な歌体操のコツについてご紹介したいと思います。

筋力トレーニングについて

効果的な筋力トレーニングをする時に回数を設定しますね。

負荷量としては、6〜8割の筋力を出力できて、回復のために一日休むと良いですよね。

その回数をよく10回とか15回とかの2セットとか3セットとかに設定されていると思います。

でも、体調を崩した時にその回数をこなすことがきつい時がありますよね。

体調に合わせて行うように指導しています。

しかし、あるおじいちゃんは体調が悪い時も毎回、運動の回数を達成しているよって誇らしげに言われていました。

筋トレって、慣れてきたら大多数の方が怠けたりする傾向にあると思います。

筋トレに慣れてきて達成感の味わい方のレベルが上がるんです。

だから、怠けやすいのです。

自分もそうです。

そのおじいちゃんに筋トレや運動を続ける秘訣はなんですか?

って聞きました。

そしたら、その方法が理にかなっていること!

素晴らしいんですよ。

ちゃんと達成感を味わえてドーパミン、成長ホルモンがしっかり出せてるんだなと思いました。

そのおじいちゃんに許可もらいました。そして、皆さんにも知ってほしいので、その方法をご紹介しますね。

カウント方法

あるんです!!!!!!!

なんと、そのカウント方法は、

ごまかすという方法でした。

よく言えば、脳を上手に騙しておられました。

普通なら、1,2,3,4,5,・・・・10と順番にカウントしていきます。

しかし、先程も言いましたように体調が悪い時は10とカウント出来ない時があります。

そんな時、10と言えなかったら落ち込むでしょう。

だから、落ち込むことが無いように

1・2・5・6・9・10というように6回で10と認識するようなカウントしていたのです。

それでいいのです。

リハの筋トレのエビデンスに運動回数は5〜6回から効果が出ますよと指標があるのです。

なので、理にかなっているのです。

何よりも運動の継続ができることが大切ですし、長く持続できるために工夫されていますよね。

何事も継続は力なりです。

是非、皆さんも試してみてください。

いい加減は良い加減ですね。

なんでもポジティブにとらえて実行していきましょう。

生活機能向上が期待できる書籍紹介

レクリエーションは、いろんな身体動作(パフォーマンス)を使うことで心身機能の向上になります。

また、レクリエーションで成功体験を繰り返すことで心身機能の向上ができます。

楽しい活動は、心を動かし、体を動かします。

そして、生活機能は向上していきます。

まとめ

高齢者の方の筋力トレーニングを効果的にするカウント方法教えますはいかがだったでしょうか?

達成感を味わいながら筋力トレーニングを継続する!

これが非常に大切なんです。

何度も言いますが、継続しないと効果はありません。

ちょっとした工夫で脳を騙して継続する力・意欲を身につけましょう。

そして、高齢者の皆さんが楽しく筋トレが継続できるように支援していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、デイサービスで作業療法士として働く傍らセミナー講師として県内外で活動中。アイデア1つで生活は豊かになるがモットーです。月刊デイやリハージュや活動と参加のリハビリ・訓練アイデア集に自身の生活改善のアイデア・リハビリ・レクリエーションについて寄稿。このサイトが、あなたの新しいアイデアにつながることを願っています。