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今回は、脳トレ効果もあるじゃんけんサイコロビンゴというレクリエーションをご紹介します。
目次
じゃんけんサイコロビンゴについて
じゃんけんサイコロビンゴとは、どんなレクリエーションなのか?
じゃんけんサイコロビンゴとは、じゃんけんが描かれたサイコロ4つをふり、同じマークが多く出た方が勝ちというレクリエーションです。
詳しくは下記の項目に沿ってご紹介します。
- 準備物
- プレイ人数
- 所要時間
- 場所
- 効果
準備物
サイコロ 4つ
※サイコロ4だけでもプレイすることはできますが、色違いのサイコロが4つ、2対あると対戦しやすいです。(色違いのサイコロが4、4あると分けやすい)
プレイ人数
2〜4人くらいが基本プレイ人数です。
5以上の人数になると順番が回ってくることが遅くなり、集中力・モチベーションが低下してしまう恐れがあるのでオススメできません。
所要時間
3分
一回のプレイにかかる時間は約3分です。
集中力が持続しやすく、モチベーションも低下しにくいです。
短時間で勝敗の結果がわかるので繰り返し取り組みやすく疲労感を感じにくいです。
場所
フロアのテーブル
心身機能への効果
身体機能面の効果
- 指の器用さ
- 上肢の運動
- 座位姿勢の向上
精神機能面の効果
- 計算力
- 記憶力
- 判断力
- 理解力
- ストレス発散
ルール
ではルールの説明を以下の3つにわけて致します。
- 基本ルールについて
- アレンジルールについて
- 注意事項について
基本ルール
2人で行う場合
①二人同時にサイコロ4つをふります。
②勝敗は、同じマークがたくさん出ている方が勝ちになります。
点数は同じじゃんけんのマークが
- 2つで2点
- 3つで3点
- 4つで4点
になります。
アレンジルール
点数を変更する
3回戦勝負にする
チーム戦にする
3:3で行ったりすることで盛り上がります。
注意事項
点数の計算が苦手な方は職員さんに計算してもらうようにしましょう。
まとめ
【高齢者向け脳トレ・レクリエーション】じゃんけんサイコロビンゴは、いかがだったでしょうか?
じゃんけんをサイコロをふって、同じマークがたくさん出たほうが勝ちというシンプルなレクリエーションです。
同じマークが揃った数で計算もしなくてはいけないので脳トレになります。
簡単な計算を繰り返すことで脳の活性化を図ることができ、認知症予防にも効果的なレクリエーションです。
ぜひ、お試しください。
今回、使用しているサイコロは、じゃんけんしょうぎのサイコロを活用しました。
じゃんけんしょうぎも大変、思考力を使いますので、脳トレ・認知症予防に非常に効果があると思います。
商品のリンクを添付しておきますので、詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
また、6歳以上の小さいお子さんでもできるので親子でするゲームとしてもご活用いただけると思います。
うちの息子はとても気に入っており、毎日、やっています。
ぜひ、親子で楽しく遊べるゲームですし、考えるを繰り返すことで子供の脳トレにもなりますのでオススメですよ。
以前の記事でじゃんけんレクをご紹介しています。
こちらも合わせて読んでいただくと提供するレクリエーションのバリエーションが増えます。 さらにレクのマンネリ化を防ぐことができます。
この他にもじゃんけんレクリエーションをたくさんご紹介していますのでこちらも合わせて読まれることをオススメします。
じゃんけんを工夫することで爆笑でき、お友達作りに役立ちます。
小さいお子さんから高齢者の方々まで幅広い年代で出来るレクリエーションですので、ご覧になられることをオススメします。
関連記事:高齢者の意欲が向上し、生活に張りが出る褒め褒めじゃんけんレクリエーション
今回の記事があなたの介護現場でお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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