計算プリントばかりでは、いつもの顔ぶれも少し飽きてしまう。そんなときは、数字を「計算する」だけでなく、「比べる」「探す」「覚える」遊びに変えてみませんか。
作業療法士の山口健一です。私が作った「頭の体操!数字広場」には、数字を使う10種類のゲームが入っています。無料体験版で遊べるのは、そのうち4種類。まずは実際の画面を見て、参加者に合うか確かめてください。
この記事では、ゲームの違い、無料版と製品版の範囲、デイサービスでの進め方を整理します。製品版の購入者向け情報や攻略解説はnoteの有料部分でご案内しています。
目次
無料体験版で遊べるのは4種類

| ゲーム | 遊び方 | 無料体験版の範囲 |
|---|---|---|
| 数字HiGH&LOW | 前に出た数字より大きいか、小さいかを答える | 5問 |
| 数字ビンゴ | 出た数字をカードから探す | 1人・1本 |
| 数字迷路 | 決められた数字の順番でゴールを目指す | 3問 |
| めざせ100 | 数字の玉を組み合わせ、100を目指す | 60秒 |
「30言ったら負け」を含む残り6種類は、無料体験版では遊べません。無料で10種類すべて遊べる商品ではない点をご確認ください。
製品版に入っている数字ゲーム10種類
1.数字ならべ
伏せたカードを1から順番にめくります。数字と場所を見比べながら、「次はどこだったかな」と考える遊びです。
2.1010ゲーム
トランプをめくり、合計がぴったり10になる組み合わせを探します。10を超えるとカードが戻り、次の人の番になります。単品版の1010ゲームと内容が重なるため、すでにお持ちの方は購入前にご確認ください。
3.数字HiGH&LOW
いまの数字と前の数字を比較します。慣れてきたら2枚前、3枚前と比べる遊び方もあります。初回は説明を実演して、比較する相手の数字が伝わっているか確かめましょう。
4.30言ったら負け
1から順に、1回につき1〜3個の数字を言い、「30」を言った人が負けです。ルールは短くても、終盤は考えどころが出てきます。アプリでの対戦や、攻略の詳しい説明は製品版・有料noteで案内しています。
5.数字ビンゴ
出てきた数字を自分のカードから探して押します。製品版は1〜4人に対応。探す数字がしばらくすると光る仕組みがあるので、画面を一緒に確認しながら進められます。
6.暗記数字
カードの数字と位置を見て覚え、伏せられた後で元の場所へ戻します。枚数や覚える時間を選べるため、まず少ない枚数から試すと説明しやすくなります。
7.数字迷路

1→2→3→4→1…の順に、上下左右の隣のマスへ進みます。斜めには進めません。「次は2だから、隣に2はあるかな」と、進む順番を一緒に確認する遊び方もできます。
8.数字ピラミッド
同じ段に並ぶ数字を消し、最後の1つを消した人が負けです。最初は職員が操作し、参加者が「どこを消すか」を相談する形でも楽しめます。
9.どっちが大きい?
手持ちの5枚を1枚ずつ出して勝負します。「1は13に勝つ」といった特別ルールがあるため、開始前に例を示しておきましょう。強い数字を出す順番も考えどころです。
10.めざせ100
数字の玉を落とし、合体させて100を目指します。単に同じ数字を合わせるだけではなく、足して10の倍数になる組み合わせなどのルールがあります。まず無料体験版で動きを見ると分かりやすいゲームです。
どれから始める?参加者に合わせた選び方
| その日の希望 | 候補 | 進行の工夫 |
|---|---|---|
| まず短く試したい | 無料版のHiGH&LOW | 職員が1問実演してから交代 |
| 数字を探す遊びが好き | 数字ビンゴ | 急がせず、画面を一緒に確認 |
| 相談しながら進めたい | 数字迷路 | 次に進むマスを皆で考える |
| 対戦を楽しみたい | 製品版の30言ったら負け | 初回は勝敗よりルールの理解を優先 |
これは進行の提案例です。診断名や年齢だけでゲームを決めず、本人の好み、文字の見え方、操作のしやすさを見ながら調整してください。
5〜10分のレクに取り入れる進行例
- 画面が見える位置と音量を確認する。
- 「今日は数字を比べるゲームです」と、することを1つ伝える。
- 職員が実演し、練習してから交代する。
- 答えが出ないときは急がせず、選択肢を一緒に見る。
- 終了後は点数だけでなく、「どの遊びが好きでしたか」と感想を聞く。
タブレットをテレビへ映せる環境なら、操作する人と相談する人に分かれる進め方もできます。接続方法は端末によって違うので、当日の開始前に確認しておきましょう。
購入前によくある質問
カメラやマイクは必要ですか?
数字広場はカメラ・マイクを使いません。インターネット接続が必要です。スマホ・タブレット・パソコンの、実際に使う機器で無料体験版を確認してください。
無料体験版で全員対戦できますか?
無料版には制限があり、数字ビンゴは1人・1本です。製品版の対戦人数や各ゲームの機能とは分けてご確認ください。
これで記憶力が改善しますか?
本商品は娯楽・レクリエーション用です。記憶力の改善や認知症の予防を保証するものではなく、点数も検査結果ではありません。
気に入ったら、製品版の内容をnoteで確認
まずは無料版で、文字の見やすさや操作、遊びの雰囲気を確かめてください。「ほかの遊びも取り入れたい」と感じた方には、10種類が入った製品版をご案内しています。
2026年10月15日に確認したnoteの案内では、価格は980円の買い切りです。現在の価格・利用条件は購入ページでご確認ください。有料部分には利用開始の案内と「30言ったら負け」の攻略解説があります。
道具を使わない数字レクを探している方には、ブログの「30を言ったら負けよゲーム」も参考になります。
執筆:山口健一/作業療法士。自身のnoteの無料公開部分をもとに、比較表と進行例を追加して再構成しました。購入者専用URL・合言葉・有料部分の攻略解説は掲載していません。









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